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オジー自慢のヘヴィメタル

2020-07-20
カテゴリ:音楽のお話
第8回ロック啓発活動開催 きらきら
 
今回は『ヘヴィーメタルの帝王』との異名を持ち、HR/HMを世に広めた功労者のオジーオズボーンですきらきら
 
このオジー・オズボーンはバンドの名前では無く、ボーカル本人の名前でございます点滅している電球この↑のLPはオジー・オズボーンのアルバムソロ第2弾なのですが、以前在籍していたバンドで、ハードロックをヘヴィメタルへと昇華させたバンドで有名な『ブラックサバス』の創設メンバーでもありますね!
 
オジー・オズボーンといえば、この『ブラックサバス』時代と、『ソロ活動時代』で好みが分かれるのではないでしょうか? ブラックサバス時代のサウンドと言えば、先行するイメージがダークでヘヴィですかね。
何せヘヴィメタルと悪魔・オカルト的な要素を結び付けた元祖パフォーマーであります。当時のコンセプトが「人を怖がらせる音楽を作る」という何ともチャレンジ精神旺盛なバンドコンセプトがあったんですよね不安そうな顔 一歩、間違えれば、間違いなく変態バンドで即解散だったでしょうね水滴 その怪奇的なイメージが強すぎて、黒魔術や悪魔に結び付けられて、狂言者に襲われる危険なエピソードもあったそうです青ざめた顔  
 
今回は、このヘヴィメタルの帝王オジー・オズボーンについてご紹介したいと思います上を指す人差し指(手のひらが手前)
 
目 次
1.オジー・オズボーンの音楽性  
2.オジー・オズボーンの豪快伝説  
3.お勧めアルバム
 
1.オジー・オズボーンの音楽性 
オジーのソロ活動期間の特徴としては、曲調がキャッチーで、バラードなどもメロディアスで80年代の特徴のあるヘヴィメタルの走りとなっております。このオジー・オズボーンのアルバムの1stと、2ndでリードギターを務めたのが、ランディ・ローズでありまして、とても革新的なギタープレーを演じております。ランディ・ローズは以前活動していたバンドを脱退し、オジー・オズボーンのギタリストとしてプレーします。このランディ・ローズのギターと、オジーの独特なハイトーンボイスによって、よりヘヴィでありながら、メロディアスな曲調が生み出されたのだと思います。しかし残念な事に、ランディ・ローズは不慮の飛行機事故で25歳の若さで亡くなってしまいます。
 
2.オジー・オズボーンの豪快伝説  
このオジー・オズボーンですが、矢沢永吉をも超えるだろう、凄まじい豪快伝説がございますので、ご紹介したいと思います点滅している電球
 
1.遺伝子変異体を持っているオジー・オズボーン
70年~80年代に活躍したミュージシャンは、若くして成功すると、薬物や、お酒に溺れて失敗する事が多く、時には死に至るケースも珍しくありませんでした。このオジーも例外では無く、重度のアル中と、ドラッグ中毒に侵されていたそうです。しかし、オジーは70歳を過ぎ、尚且つ今でも第一線で活躍する事を不思議に思った大学医師部の教授がオジーのDNAを調べました。ニューヨークポストによると、なんとオジーのDNAは大量のアルコールを摂取した事により、それに耐えれる事が可能な遺伝子変異体がある事が分かったらしいのです。この人は本当の悪魔なのでしょうか??
 
2.アラモ事件
1982年にアメリカで行われたツアーの最中、酔っていたオジーは、外出出来ないように妻に服を隠されたそうです。しかし、オジーは妻の服を着てテキサス州サンアントニオの国民的遺産に向かい、アラモ碧で立ションをし、その事がバレて、テキサス州から10年間ライブ活動禁止を命じられたそうです。やばい人物確定です不安そうな顔
 
3.コウモリ噛みちぎり事件
オジーは初期の活動の時に、ステージ上でファンに向かって生肉を投げつける不可解なファンサービスを行っていた時があったそうです。逆にファンもそれに答えるように、猫や鳩の死体のレプリカをステージに投げ返すようになって行ったそうです。それがエスカレートしていき、遂には本物まで投げつけられるようになってしまったようです。信じがたい出来事ですよね・・・ 
そしてある日オジーに悲劇が訪れます。ステージに投げられた一匹のコウモリをオジーはレプリカだと思い、首から噛みちぎってしまったそうです。バカですよねW爆 コウモリは、人に致命的な感染症をもたらす事があるので、その後の治療は大変だったそうですね。
このことがきっかけで、観客は大いに盛り上がったそうです。そして昨年この事件から37年が経過した記念としてコウモリの人形を発売(笑)。なんともたくましい商売根性ですよねW
3.お勧めアルバム
ブリザード・オブ・オズ ~血塗られた英雄伝説~
 
こちらはオジーのソロのファーストアルバムですね。
ランディ・ローズのクラシカルなギターが冴えわたります。ブラックサバス時代との大きな違いは、キャッチーなメロディーと、エモーショナルな音楽性がプラスされた部分でしょうか。現代でも語り継がれる名盤ですね。
 
2.Ordinary Man
 
今年で71歳になるオジーですが、このアルバムははっきり言って一番すごいアルバムに仕上がってると思います。アルバムに参加しているメンバーも凄くて、ドラムがレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス。ベースがガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガン。ギターはこのアルバムをプロデュースしてるアンドリューワット。オジー初の全米NO1獲得。エルトンジョンも参加してます。今年で71歳のオジー。コウモリ食べて死ななくて良かったね 赤いびっくりマーク
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