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地獄からのロックレジェンド!御年10万70歳??

2020-07-13
カテゴリ:音楽のお話
第7回ロック啓発活動開催きらきら  
 
今回はアメリカ出身のロックバンドのKISSをご紹介します色とりどりのきらきら    
 
学生の頃良く知らない時は、聖飢魔Ⅱのパロディーバンドかと思ってましたけれども水滴、元祖はこちらKISSでございます 赤いびっくりマーク とにかくコスチュームから化粧、パフォーマンスと一度みたら決して忘れる事は無いであろうこのKISS。もしこの4人が目の前から歩いてきたら、進行方向と逆に戻って歩いてしまうくらいにディープインパクトな訳ですびっくりマーク(破裂) 昨年の紅白にもYOSHIKIと出演したのも記憶に新しいですよね色とりどりのきらきら    
ではこのKISSのご紹介と、お勧めのアルバムをご紹介したいと思います 点滅している電球 
 
 1.KISS誕生 1973年 
 
現在でも結成当時のオリジナルメンバーはリズムギターのポール・スタンレー(顔に星のメイク)と、ベースのジーン・シモンズ(よく舌を出す人)の二人であり、バンドの中心メンバーです。ドラムとリードギターは80年代に入るとメンバーチェンジを繰り返しております。(メイクで分かりませんが水滴
1974年設立されたばかりのレーベルのカサブランカ・レコードから1stアルバム『KISS』      邦題「地獄からの使者」でデビューきらきら しかし、このディープインパクトを持ってしても、売り上げは微妙だったようです不安そうな顔 目立つ話題作りとしてステージで火を噴いたり、ギターを破壊したりの過激なパフォーマンスを行っていたそうですが、ブレイクするまでには少し時間がかかったようです。     
 
2.ブレイクからの黄金期1(王冠) 1975年~1979年  
 
デビューアルバムと2ndまでのレコード売り上げはイマイチでしたが、ブレイクの知らせは突然訪れますお祝いマーク
3ndアルバムを発表し、バンドは小さな田舎町のツアーを回っていた時に、デトロイトの地元ラジオ局がKISSの曲をヘビーローテーションしていて、人気沸騰している事を知り、それまで回っていたツアーを全てキャンセルし、メンバーは直ぐにデトロイトへと向かい単独ライブを行いました。そこからKISSの快進撃が始まる事となります。来日公演は1977年に日本武道館を超満員にしてライブを行い、社会現象を巻き起こしました。この頃の人気は絶頂で、日本では洋楽の「3大バンド」として、エアロスミス・KISS・クイーンがトレンドだったようですいいね(手の指正面) きらきら
 
3.お勧めアルバム  
 
1.Dressed to Kill 邦題 地獄への接吻(KISSは邦題がダサい・・・)1975年3月19日発表
ブレイクするきっかけとなった曲が収録されている3ndアルバムです。シンプルかつストレートなロックサウンドはこの頃からKISSの基盤となっておりますね。初期のアメリカンハードロックを感じさせてくれる名盤です。昨年YOSHIKIと共演したRock And Roll All Niteが収録させております。
USチャート 32位
 
2.Destroyer 邦題 地獄の軍団(やはりダサい・・・) 1976年3月15日発表
前作より、よりハードに、そしてキャッチーなアルバムへと進化しております。プロデューサーにピンク・フロイドも手掛けた事のあるボブ・エズリンを迎えレコーディングを行い、多様性に富んだ楽曲と音楽性がアルバムに反映しております。前回の3ndアルバムよりもより洗練されたアルバムでライブでも演奏する楽曲が多い世界で成功する出世作ですね。
USチャート 11位  
 
3.ALIVE! 邦題 地獄の狂獣(何も言えねー)1975年9月10日発表
KISSと言えばやはりライブですね!このアルバムはKISSの初のライブアルバムで、当時のKISSの勢いと観客の熱狂ぶりが感じ取ることが出来、会場の一体感が素晴らしいですね! メンバーもオリジナルメンバーで、メンバー間での揉め事や、荒れていく前のライブですので、バンドとしてのグルーヴ感もまとまりがあって良い感じですいいね(手のひらが手前)
USチャート 9位
 
KISSはキャラクターだけで成功を収めたバンドのように思われますが、ブレイクのきっかけはラジオからのヘビーローテーションでしたし、楽曲も当時の先端をしっかり捉えていました。
KISSは、キャラクターと楽曲とパフォーマンスが絶妙に噛み合い今日まで活躍しているバンドと言えますね点滅している電球
商業ロックと揶揄させる事もあったそうですが、そもそも出身が地獄ですし、出稼ぎに来たと思えば其れもまた然りですねW上向き三角記号(アップ)
 
Dressed to Kil
Destroyer
ALIVE!
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