本文へ移動

トイレ

W様邸トイレ改修工事
  • 施工前
  • クロス張替え状況
  • 自動水栓の手洗いカウンター
【 施 工 完 成 日 】
令和2年  6月  
【  施 工 場 所  】
相馬市
【  作 業 内 容 】
・旧式便器から節水型洋式便器への交換
 
W様のご自宅に設置してあったトイレは、旧型のTOTO製の便器が設置してありました上を指す人差し指(手のひらが手前)
今回トイレ交換に至った背景は、先ずウォシュレットの故障が原因で床に水漏れが起こってしまいました。
便座のみでも交換可能なのですが、この旧型便器は洗浄するのに10ℓは必要とする為に、ついでに節水型トイレに交換してみては如何でしょうか?とお勧めさせて頂きましたオススメ(赤)
 
相馬市は昨年の10月の台風で2週連続で川が氾濫し、1週間程断水したのと、東日本大震災での長期の断水を経験しております。やはり断水を経験してしまうと、トイレを流す水の苦労が身に染みてしまいますまいった顔
W様もトイレを流す苦労を思い出して頂き、トイレも一緒に交換しようとの事でお話が進みました。
 
災害時の飲水は物資でなんとか助けて頂けても、トイレやお風呂・食器洗いや手洗いの水を確保するのは非常に困難なものです。実際このような状況にならないと、ライフラインの重要さとは仕事に携わる私たちも忘れてしまうものです。災害とは予想する事は出来ないので、普段の備えは非常に重要な事ですね点滅している電球
やはりトイレの水は10ℓの水を使用するタンクよりは、現代の4.8ℓで流せる節水型トイレを使用した方がメリットは大きいと思います。
TOPへ戻る